ジロのスローなバイク旅

~のんびりツーリングを楽しむために~

北海道ツーリングの雨対策。 レインウェア・視界確保など実体験から解説

待望の北海道ツーリング。

晴天を気持ち良く走りまわりたいですよね。

ですがお盆休みを利用して行く会社員ライダーは注意が必要です。

8月の北海道は意外と雨の日が多いからです

私は昨年、2025年は8月5日~14日の日程で北海道にいってきました。

そのうち前半は雨に降られました。

雨が多いとテンション下がりまくりですよね。

でも、雨の装備をしっかりしておけばそれほど嫌な気分にはなりません。

装備を整えることで気持ちに余裕ができて悪天候でのルート変更も意外に楽しめたり。

そこで20回以上北海道ツーリングに行った

雨男の私が雨対策を実体験を元にお話しします。

 

 

 

対策の要はレインウェアと視界の確保

なんで雨が嫌なのか、過去の経験から私なりの考え方。

ツーリングは「非日常を楽しみたい」という期待が強いです。

何か月も前から準備していた北海道ツーリングならなおさら。

そんな時に週間天気予報を見て、並んだ雨マークを見たときの衝撃…。

天気が悪いからといって予定を変更するわけにもいきません。

色々なストレスが重なって、気持ちが沈みやすくなります。

私が感じていた主なストレスは次の4つでした。

・計画通りに走れない

・衣服が濡れる不快感

・レインウェアの脱ぎ着が面倒

・雨の中を長時間走る不安

このうち 「計画通りに走れない」は天に任せるしかないのでどうにもできません。

ですが、それ以外は装備を工夫することでかなり改善できます。

そこで私は装備を見直すことにしました。

 

レインウェア

はっきり言うと、バイク用品メーカーのレインウェアを使うのが一番快適です。

理由はシンプルで、バイクに乗る姿勢(ライディングフォーム)に合わせて作られているからです。

一般的なレインウェアと比べて

・窮屈になりにくい

・摩擦の多い部分が補強されている

・防風性が高い

・走行中にバタつきにくい

といったメリットがあります。

 

サイズ選びが重要

レインウェアはジャケットの上から着るため、1サイズ、場合によっては2サイズ大きめを選ぶのがポイントです。

ジャケットと同じサイズを選ぶと、ファスナーを覆うフラップがしっかり閉まらず、
そこから雨や風が侵入することがあります。

また、バイクに乗っていると

ブーツカバーはずり下がる

レインパンツはずり上がる

という現象が起こります。

大きめサイズを選ぶとパンツ丈も長くなるため、跨ったときに裾が短くなりにくいというメリットもあります。

 

できれば防水透湿素材

予算が許すならば高性能な防水透湿素材を使用した製品を選びたいです。

私も最初は「濡れなければ何でもいい」と思って安いレインウェアを使っていました。

しかし買い替えてみると、快適さがまったく違いました。

現在使っているレインウェアです。

 

現在使っているレインウェアの上着の画像

   現在使っているレインウェアのパンツの画像

RSタイチ DRYMASTER-X レインスーツ RSR043

 

レイングローブ

北海道ツーリングではグローブが濡れると夏でも指先が冷える事あります。

そんな必要不可欠のレイングローブ、今は内部が一体構造になっています。

ですが、ツーリングを始めた当時は内部のインナーとグローブ本体が分離している構造のものが多く、手が蒸れたりすると脱ぐ際にインナーの指がくっいて一緒に引っ張り出されてました。

休憩で止まるたび、インナーが脱げないように気を使いながら外す。

インナーが脱げたらそのたびに治す。

これが面倒になりレイングローブをやめて走ったこともあります。

今思えば、これが一番ストレスだったかもしれません。

そこで私は2層構造ではないレイングローブを探しました。

現在使っているレイングローブです。

 

使用中のレイングローブの画像

RSタイチ RST440 OutDry ブリッツ レイングローブ

 

ブーツカバー

足元が濡れる不快感は集中力がかなり削がれます。

ブーツカバーを使うことで多少の蒸れはありますが、目的地に着くまで快適さを保てます。

ブーツカバーの靴底部分はソール全部を覆う物とつま先だけの物があります。

私は通気性を考えて

シューズ:防水透湿素材

カバー:つま先だけのタイプ

という組み合わせで使っています。

 

使用前に確認しておく

ブーツカバーは収納袋に入っていますが、事前に一度取り出して折り畳み方を確認しておきましょう。

初めて使うときに勢いよく広げると

「どうやって畳むんだ…」

という状態になり、袋に入らなくなることがあります。

私はなりました。

 

もう一つの注意点

ブーツカバーは走行中にずり下がります。

下がらないようにコードを締めすぎると血が止まりそうになるので、多少下がる前提で使うのがポイントです。

中のズボンが濡れないようにだけ注意しましょう。

現在使っているブーツカバーです。

使用中のブーツカバーの画像

ラフ&ロード コンパクトブーツカバーショート

 

シールドの曇り対策

雨天時の視界の確保は安全運転に直結します。

そして安全に走れる環境は、そのまま快適さにもつながります。

以前は曇り止めを塗って、それでもシールドが曇る場合は少し開けていました。

しかしこの方法だと、隙間から雨が入り、結局視界が悪くなってしまいます。

で、今はピンロックシートつけてます。

効果は非常に高いですが、少し値段が高いのが難点です。

 

レインウェアを着るタイミング

これは当たり前ですが、雨が降ってからでは遅いです。

降り始めたと思ったら、安全な場所に停まって早めに着ましょう。

天気が怪しいときは、対向車を見るのも判断材料になります。

ワイパーを動かしている車が何台か居たらその先は雨が降っている可能性が高いです。

レインウェアを早めに着てすぐに雨が止んだり、小雨で終わったりしても脱がずにしばらくの間は着たままにしています。

天気が不安定な時は気温が低いこともあるので防寒対策にもなります。

 

まとめ

お盆の北海道ツーリングでは、雨に降られることは珍しくありません。

しかし

レインウェア

レイングローブ

ブーツカバー

シールドの曇り対策

といった装備をしっかり準備しておけば、雨のツーリングもそれほど辛いものではなくなります。

大切なのは

「濡れない装備」と「視界の確保」

この2つです。

しっかり準備をして、北海道ツーリングを楽しんでください。