キャンプツーリングで使っているタープは、モンベルの「ミニタープHX」です。
購入してからおよそ13年。
かなり長い期間使い続けています。
長く使ってきた中で感じているのは、「とにかく作りがしっかりしている」という点。
本体の生地も異常なし。
雨漏りなし。
と、かなり優秀です。
正直ここまで長く使えるとは思っていませんでした。
長く使える安心感のあるタープです。
ツーリングにタープが必要かどうかについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
製品内容と付属品

タープ本体
収納袋
ガイロープ
ペグ 19cm(当時は別のペグが付いていました。)
ポール収納袋(紛失)
ポールは別売りですが、収納袋は付属しています。
モンベルの165cmポール用だと思います。
行ったメンテナンス
長く使う中で、いくつかメンテナンスはしています。
シームテープの張り替え(1回)
縫い目のシームテープが劣化しひび割れしてきたので、一度張り替えました。
この時点では雨漏りはしていませんでしたが、予防的なメンテナンスです。
ロープと自在金具の交換
背の高いポールを使用した時にロープを少し長めに変更。
あわせて自在金具も交換しています。
ペグの交換
当時はスチール製のペグが付属していました。
長年の使用で頭が潰れたり、硬いところに打ち込んで変形もあり交換しました。
消耗品なので、むしろ当然かなというとこ。
自分の張り方スタイル
張り方はかなりシンプルです。

・テントの後ろ側にタープの後方ポールを合わせる
・前方にスペースを作って前室代わりに使う
いわゆるテントの「屋根」として使うスタイル。
ミニタープHXはこの使い方にちょうどいいサイズ感です。
ポールの高さは?
参考になるかわかりませんが私が使ったことがあるタープポールを紹介します。
先に書いていますがポールは別売りです。
推奨されているのはアルミミニタープポール165cm。
ですがテントの高さや張り方によって変わります。
では何センチのポールが良いのか?
自分も何度か試して、現在の高さに落ち着きました。
現在:前180cm / 後ろ140cm
最初は前後ともに150cm。
当時、私の中でスノーピークは堅牢というイメージがあったのでライトタープポール150を使いました。
使用しているテントの高さが約115cmということで150cmあれば高さは余裕だろうと考えていましたが、実際にはタープとテントが干渉してしまいました。

これは、サイドロープを張ることでタープ全体が引っ張られて下がるためです。
また、ポールを少し傾けて設営することも高さが下がる原因になります。
ポール間の張りが弱かったのも原因だったかもしれません。
その結果、雨の日は
タープを先に畳む
その後にテントを畳む
という手順になってしまいました。
さらに、使い続けていくと前かがみでの出入りが窮屈に感じるようにもなりました。
「もっと高くすればもっと快適に使えるのでは?」
と思い、スノーピークのウイングポールを購入し、前210cm・後ろ180cmで使用。
テントとのクリアランスが確保でき、雨の時は先にテントを畳めるようになりました。
前を少し高くする張り方にしたことで
・雨水が前に流れにくい
・視界が開けて開放感が出る
といったメリットを感じられるようになりました。
でもこれはやりすぎでした。

ミニタープHXのサイズに対してポールが高すぎてしまい、雨が吹き込みやすくなってしまいました。
こうした試行錯誤の結果、現在は
前180cm
後ろ140cm
という高さで落ち着いています。

後ろのポールは210cmから真ん中の一本抜いて140cmに。
やや低めですが、インナーテントをタープ下で畳むことは可能です
(自分は多少濡れますが…)。
このウイングポールは見た目から頑丈そうだけどバイクでは嵩張るのが難点。
このポールの太さに合ったランタンハンガーを買ったのでしばらくはこの仕様で使い続けます。
使用時の注意点(実体験)
これはかなり重要です。
ペグは必ずしっかり打つこと。
一度、のんびりお酒を飲んでいる時に急な強風に煽られて、ペグが抜けて慌てたことがあります。
その経験から風対策としてロープを追加してペグを打つポイントを増やしています。
なので、予備を兼ねてタープ用にロープとペグは4組多く持っています。

効果は体感ですが、風の力を分散できていると感じています。
(※後日、写真を追加予定)
ケガの危険もあるので、ここは絶対に手を抜かない方がいいです。
長持ちさせるコツ
ツーリングから帰ったら、できるだけ早く干すこと。
これだけでタープの寿命はかなり変わります。
面倒でもここをサボらないのが、長く使うコツです。
まとめ:長く使える安心感のあるタープ
モンベルのミニタープHXは、
・シンプルで扱いやすい
・作りがしっかりしている
・メンテナンスしながら長く使える
という、非常にバランスの良いタープです。
派手さはありませんが、「長く使える道具が欲しい人」には間違いなくおすすめできる一枚です。
タープの必要性については、こちらの記事も参考にしてみてください。