ジロのスローなバイク旅

~のんびりツーリングを楽しむために~

アルパインクッカー スクエア 12+13 レビュー|13の寸法・スタッキング・調理例で解説

先日、キャンプツーリング用にモンベル「アルパインクッカー スクエア 12+13セット」に買い換えました。

これまで大小2個セットのクッカーを愛用してきたのですが、ツーリング先での自炊スタイルは変えたくありません。

そこで、12と13のセットを購入しました。

なかでも一番気になっていたのが、「13の方の寸法」です。

「本当に袋麺は茹でやすいサイズなのか?」

「以前のクッカーと同じ感覚で使えるのか?」

実際に、

〇 袋ラーメン(13を使用)

〇 炊飯+レトルトカレー(炊飯は12を使用)

〇 湯豆腐(13を使用)

などを作ってみたので、キャンプツーリング目線で詳しい寸法やスタッキングの様子をレビューします。

 

 

 

仕様

下記のスペック表は、公式情報に加えて実際に測定した内寸も追記しています。

※内寸は簡易的な測定のため、あくまで目安としてご覧ください。

項目 スクエア12 スクエア13
サイズ  幅13.0×奥行き13.0×高さ7.9cm   幅14.2×奥行き14.2×高さ8.6cm 

内寸

(実寸)

 約11.5×11.5 cm  約13.3×13.3 cm
容量  0.8L  0.9L
重量

 163g

 200g

 

・素材:アルミニウム(硬質酸化被膜加工)

・スタッフバッグ付き

・食器洗浄機,電子レンジ:使用不可、IH:非対応

スクエア12の実寸を測った様子

スクエア13を測った様子

実際に測定してみると、スクエア12は外寸よりもやや小さく感じるサイズ感でした。

実測では約12.3cmほどで、数値よりコンパクトな印象です。

※測定方法による誤差の可能性もありますが、購入検討の参考にはなると思います。

 

外観とスタッキング

 

アルパインクッカー スクエア 12+13セットの外観説明の画像

四角いからかちょっと大きく見える。

前に使っていたクッカーより深さがあります。

内側外側両面にコーティングされててキズにも強そう。

目盛りも大きく見やすいです。

 

アルパインクッカー スクエア 12+13セットの持ち手の位置とコーティングを説明した様子

持ち手はラバーでコーティングされます。

思ったより厚目の前にラバーで調理中に持っても熱くなさそう。

角に持ち手がついてるのでお湯を注ぐのはやりやすそうですね。

 

 

12と13のスタッキング状態を表した様子

スタッキング状態はいい感じで収まっていて振ってもガチャガチャ音は少ない。

 

 

プリムス ウルトラバーナーとOD缶をそれぞれ収納できるか試した様子

プリムス ウルトラバーナー本体は余裕で入りますがOD缶は入り切りません。

 

 

プリムス 2243バーナーを収納できるか試した様子

ちょっとサイズが大きめのプリムス2243バーナーがギリ入る。

 

 

実際に使ってみた

バイクだと食材を余らせると保存して持ち
運ぶってことができません。

キャンプツーリング中を想定して使切れる食材と
小分けで売ってる調味料を使って試してみました。

袋麺を作る

このために角形を選んだようなものです。

スクエア13で作ります。

 

モンベル アルパインクッカー スクエア13に袋麺を袋ごと入れた様子

袋ごとスッポり入るのでラーツーをやるなら13の単品で。

 

モンベル アルパインクッカー スクエア13で麺を茹でている様子

 見やすい目盛りが付いているので水を入れる際に便利。

沸いたらサッポロ一番味噌ラーメンを投入。

割らずにまんま入ります。

 

茹でている麺に粉末スープを入れて煮込んでいる様子

粉末スープを混ぜて完成と思いきや、私は少し煮込む派。

 

茹で上がった麺にキムチをトッピングして出来上がった様子

最後にキムチをトッピングして完成。
「こくうま」の小ちゃいパックが手に入ればベスト。

 

炊飯とレトルトカレーを作る

小さい方の12で0.8合を炊いてみます。

0.8合は牛丼チェーン店の並盛りくらいの量になります。

キャンプツーリング中では、ちょうど良いご飯の量と感じています。

米は0.8合で120g、水は170〜180ml。

 

アルパインクッカー スクエア 12で0.8合の米を炊いている様子

蓋が浮き上がらないように大きい方の13に水を入れて重しにします。

真ん中のつまみは倒すと蓋がフラットになるので載せても安定しています。

さらに熱伝導が良いので上に乗せた13もいい感じで温まります。

中火から始めて沸騰したら極弱火で音がしなくなるまで炊きます。

深さがあるので吹きこぼれが少ない。

約12分くらいで炊き上がり。

仕上げに10秒ほど中火で底の湿り気をとばします。

 

 

米が炊き上がってクッカーを保温にためにタオルを巻いて袋に入れた様子

蒸らしはタオルとスタッフバッグで保温。

内側に防水コーティングしてあるスタッフバッグに入れておくと涼しい時でも冷めにくいです。

 

 

アルパインクッカー スクエア13でレトルトカレーを湯煎している様子

蒸らしてる間にレトルトカレーを温める。

13はレトルトカレーも余裕で入ります。

 

 

ご飯が炊きあがりレトルトカレーを入れて出来上がった様子

15分ほど蒸らしたらカレーをかけて完成。

クッカーの底にご飯のこびりつきは少しありましたが焦げ付きは無かったです。

湯豆腐を作る

煮るだけ簡単、湯豆腐です。

スクエア13で作ってみます。

 

モンベル アルパインクッカー スクエア13で昆布で出汁を取ってから豆腐を茹でている様子

まずは昆布で出汁とりから。

昆布を適当に切り10分ほど水を入れて浸してから中火て温めていきます。

ポイントはグツグツ煮たたせないこと。

雑味が出るらしい。

ただ、私には味の違いが分からん。

昆布がクッカーの中でゆらゆらしてきたらとりだして豆腐を入れます。

豆腐一丁も余裕で入ります。

 

茹で上がった豆腐をシェラカップに取り醤油とネギをトッピングして完成した様子

茹で上がったら昆布出汁が効いたお湯ごとよそって醤油をチョロり。

パックの刻みネギが買えたら乗せて完成。

 

シメは残った昆布出汁でうどんを茹でます。

これが地味に美味い。

残った昆布だしでうどんを茹でてほんだしと醤油で味付けした様子

「ほんだし」のスティックと醤油で味を整えて残っている刻みネギも入れて出来上がり。

 

使用してみた良かった点まとめ

・袋麺を割らずに茹でれる(スクエア13)

・レトルトカレーがしっかり浸かる。(スクエア13)

・見やすい目盛りが付いていて便利

・注ぎやすい

・深さがあり吹きこぼれにくい

・キャンプツーリング向きサイズ感

 

気になった点

バーナーに乗せる向き

普通の丸いクッカーでは気にしてなかった事ですがバーナーに乗せるときクッカーの
向きが限定される。

クッカーの角と五徳を合わせることを説明するための画像

五徳にクッカーの角を合わせないとちょっと不安定になる。

プリムスのウルトラバーナーは五徳が4本なので向きをそろえると安定してました。

 

角が洗いにくい

これは使い慣れれば気にならないかな。

しなばらくは洗い残し注意で。

 

こんな人におすすめ

・キャンプツーリングで袋麺をよく作る人

・四角いクッカーに興味がある人

・炊飯もしたいソロキャンパー

 

まとめ

角形は初めて使ったので、少し違和感ありましたが慣れれば問題なし。

特に「袋麺を割らずに茹でられる」

これは想像以上に快適。

品質はモンベルなので心配は無し。

キャンプツーリング用クッカーとして、

買って損はないと感じました。